jthirtyの日記

ちょっと待って

今年になって異常に大好きになったのがECDと二階堂和美なのだが、
ECDはその昔は本当に「聴かず嫌い」であった。
気になるんだけど、なかなか最後まで手が伸びない人で。
だって、スチャダラは聴いて、キミドリも聴いて、それでもECDまでは
辿り着けなかった。追いつかなかったんだなあ。

今年初め偶然目にしたライブの衝撃から始まったわけで今更なのだが
昔のも中古でボチボチ聴いている。
最近のCDRはもう全部買っちゃったしねえ。
んで正直昔のはどーだろーねーと思い聴いてみたが全然大丈夫。
って全然変わってないんだなーと目からウロコですわ。


話変わるけど僕は所謂「フォーク」が好き。
でも世間が言わんとする「フォーク」なイメージは大嫌い。
また既存の「フォーク」という枠組の居心地に甘えてべったりってのも嫌。
そんな僕が好きな「フォーク」な人は皆やたらと「フォーク」から遠いところで
歌っている気がする。
じゃあ、そんな人は「フォーク」じゃないのかっていえば、いやいやまさに
その人自身が「フォーク」としか言いようのないほどに「フォーク」ど真中。
あまりに近く、あまりに遠い。そして、なんだろう、愛情?はは安い言葉。
でも愛情ってのかもしれない。近くて遠いってのは。
お、それをもしかして「リスペクト」って言うのかい?
分からんけれどね。うん、愛情愛情、リスペクトだす。

で、これはそのまま僕の「ヒップホップ」に対する接し方でもあるんですな。
「フォーク」を「ヒップホップ」に入れ替えて読んでください。