jthirtyの日記

ちょっと待って

本日発売のNRBQの各種(新譜再発編集発掘)CDを新宿で購入。
仕事終了し、「さっ!」と行って、「さっ♪」と帰ってくるつもりだったのに
中央線が止まってしまい結構右往左往。もとい階段昇って降りて。


「中央線って簡単に止まんよねー」
と誰かが簡単そうに話してました。


『電車が止まる』でふと思い出しました。
あれはいつ頃だったでしょうか?
練馬区の田舎道に似合わぬ素敵なドレスをまとったご婦人が僕の前を走っていました。
そして頻りに手を挙げ、タクシーを捕まえようとしておりました。
きっとパーティーなんでしょうねえ〜。急いでるんでしょうねえ〜。遅刻なんですかねえ〜。


「頑張れ!!」

まだ純真だった僕は心の中でそう叫びましたヨ。



しかし彼女の不幸は「パーティーに遅刻」だけではなかったのです。
素敵なドレスの背面は見るも無残にファスナーが腰の部分くらいまでに全開。
丸見えです。丸見え。ええ、見えてます。


彼女はそれを何処で気付いたのでしょうか?

その時の僕は恥ずかしいだろうなあと思いました。
今はあんまり思いません。
もしかしたら彼女も意図的に最初から全開だったのかもしれません。
だって行先はパーティー会場ですよ?