jthirtyの日記

ちょっと待って


なんとも幸せな組み合わせ。
もうライブビートには足を向けて眠れませんナ。


Humbert Humbertは初めて。
なかなかに良い按配。気持ちよい。
かなり自分にジャストなのに何かもう一つ足りない感じだけど。



そしてマーガレットズロース
NHKのスタジオの広いステージとの違和感で七転八倒。
しかし何処でズロースを見ても違和感がある。どんな環境でも。
愛しい違和感だけど。
それが何処まで愛されるのか?

ズロースのライブは失笑を誘う。
くすくす。
でも笑ってるのはステージ上のズロースたちのことなのか、
それとも笑ってるのは自分自信のことなのか。
ニヤリからヒヤリへ。そんな瞬間。

今日のズロースだと久しぶりに聴いた「おやじ」で僕はそんなヒヤリを感じた。

11月3日のオンエア。
ラジオから流れるズロースのドタバタに幾人ずっこけて幾人ヒヤリとするか。



最後は中川五郎さん。
去年暮れに高円寺円盤で初めてライブを見た時のショックに比べるともう少しだったけども
僕は存分に楽しめたな。
(あの時はあの狭い円盤で一番前で見たのですから)

正直昔の中川五郎さんの歌を幾つか聴いたことがあるのだけどその時はなんにも感じなかった。
僕にとっては素晴らしいライナーノーツを書く人としての中川五郎さんしかいなかった。

それが去年のあのライブ。

26年ぶりのアルバムを出した人の歌を今34歳の僕は楽しめるようになった。

ステージ上の五郎さんを見てると今のズロース以上に無邪気で荒々しいかもしれないなと思った。