jthirtyの日記

ちょっと待って

広島は横川シネマ二階堂和美&Mount Eerieを見に行きました。


今回は少々ぢ情がありまして。
そう、お尻が痛い。
いや事情がありまして。


逡巡しておりました。


仕事で広島市内の某所にて完全寮生活における研修を十日間ほど過ごしていたのです。
普段の暮らしてる場所からだと横川まで出かけるのは少々の労を伴います。
まま遠い。
ですがココからなら近い、行ける?行けるかもしれやもしれぬ??


しかし完全寮生活の身分でありまして、なんと門限が22時なのですわ。
予約のメールに際して、そっと質問してみました。

「二階堂さんの出番は何時からですか?」

「21時05分頃です」


うわー、やっぱ行くの止めようかな!!
ちなみに某横川シネマから某寮までは市電で凡そ40分強くらい。
諦めて帰りはタクシーに乗るにしても・・・。


日曜日、首謀者だと思われる「CAFEネコバコ」を訪問。
色々お話伺いまして決心しました。
行こう、とりあえず。
うん。



水曜日。
横川シネマ

ライブレポート。
二階堂さんは客席後方からギター弾きつつの入場!
少女漫画の男の子みたいな格好だった。
凛々しいわ。
ギター弾きつつ歌ったのは「夕方」

舞台に立って今回のイベントに至る経緯などを喋る。

二曲目は「ボーリング・ブーム」


以上ライブレポートを終わります。
21時22分頃、
「すいません、間に合わないので帰ります!!」
と泣きながら退場してたら受付の方に
「あ、ありがとうございます・・・」
と同情されながら見送られる。
もらい泣き。
多分、もらい泣き。


以下はこの夜のその後の推測です。

(1)背後にかすかに聴こえたイントロは「脈拍」だった気がしています。
   故に3曲目は「脈拍」だったはずです。
(2)主催の方の開演前のお言葉「リハーサルやばかったですよ」
   故に多分本番もやばかったはずです。
(3)二階堂さんの開演前のお言葉「今日しかやんないことやるよ」
   故に多分スペシャルな何かが披露されたはずです。


「お客さん急いでますねー?」
タクシーの運転手。
「いやー。門限あるんですよ。お恥ずかしい。途中で抜けてきたんですわ」
「何をされてたんですか?」
「ライブ見てましてー、ええ」
「そーなんすかー、残念ですね。しかしこの時間ならだいぶ早く着きますよ。
 もう1曲聴いてからでも間に合ったんじゃないですかねー」


聴きたかった・・・。




そういえば言い忘れてましたけど、普段はお腹がユルイんですけど、
旅行やこういった長期間別の場所で過ごす時はすぐに便秘気味になるのです。
お陰でお尻が痛くて痛くて困ります。
椅子?いや、立ち見でいいっす。