jthirtyの日記

ちょっと待って

 友部正人プロデュース
 Live no media 2004
 『ことばの国の音楽』〜ミュージシャンと詩人によるポエトリーリーディング

 出演は田口犬男、尾上文、石川浩司、平井正也、友部正人

マーガレットズロース平井君の初の詩の朗読に興味津々。
歌詞と詩は違うものだなあというのを実感。新鮮でした。
友部正人と平井正也での“大阪へやってきた”!まるで親子のようでした。

田口犬男。今回唯一の本職の詩人。
以前、「現代詩手帖」で友部正人にインタビューしているのを読んで知った。
「モー将軍」という名の詩集を買った。ミュージシャンに近い詩人。

尾上文*1。彼のボーイ・ミーツ・ガールというユニットを昔ラジオで聴いた。
歌うのでなく朗読する音楽にとまどった記憶がある。
動物の名前がいっぱい登場する詩が面白かった。

石川浩司。たま、ですね。元たま。
多分世間が想像する石川浩司像そのまんまだと思う。
けれど初めて生で見た彼の「行動」は驚きとともに感動的ですらあった。
なにか誤解してたのかもしれぬ。「芸」といはプロフェッショナルですよ。

*1:こなかりゆのプロデュースもしてる