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●その１０

　（１０数年前の冬）

・1月3日

夢を見た。

Ａ君の友人だと名乗る人（知らない人）に子猫をＡ君に預ける予定だったのだが、
彼がデートでいないので替わりに預かってくれと頼まれる。
何故か玄関のドアを開けて招き入れると小さな虫がいっぱい入ってくる（？）
そして彼には二人の若い女性も同伴していた。
突然のことに戸惑うが、自分も猫にわくわくして、丁寧に説明してもらう。

11時に目覚めるが、せっかくなので再び寝る。
電話。
睡眠中の電話だと、必ず寝ぼけてまず目覚まし時計を止めようとしてしまうのだ。
お祖母ちゃんから。
従兄弟のＤ君が来てるので相手をしてほしいとのこと。
久しぶりに会うので緊張する。
もう大人かと勘違いしてたら、まだ高１だった。
でも大人びてるなあ。
向こうもおとなしいので二人きりになると困る。
会話もなくテレビを見てるだけ。
夕食後に帰宅。

母から「上着欲しいって言ってたわよね？買って送ろうか？」と電話。
「自分で買いに行くからいい。」と答える。

お金の使い道。
ライブかＣＤか。
ライブに一回行くとＣＤを２枚買える。
でも、そうやって勿体無いとか言って洋楽のライブを見逃してるし。
ＣＤなんていつでも買えるんだから、まずはライブだろう。
でも面倒臭かったりするんだな。
ＣＤだって聴いたことのないジャンルにも挑戦してみたいし。
迷いっぱなし。
しかし、なるようにしかならんか。

サントラ　「会社物語」
スピッツ　「名前をつけてやる」

豊島園近くの店にＡＶを借りに行く。
３０分近くも迷ってしまう。

想い出波止場　「水中ＪＯＥ」
本当に面白いし、かっこいい。

レッドホットチリペッパーズ　「Mother's　Milk」

「窯変　源氏物語」１巻を読み終える。
長い物語が始まりそうだ。

今はやはり笠置シヅ子だな。
これに替わるものがない。

とりあえず明日池袋に行ってＣＤや本をみよう。そうしよう。

4時。