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- Riyu Konaka presents ”日本語を踏んずける” -part2-
倉地久美夫
二階堂和美
坪口昌恭TRIO 坪口昌恭(p, effect)+菊地雅晃(wb, effect)+藤井信雄(dr)
こなかりゆ×内橋和久(g)
@吉祥寺スターパインズカフェ
椅子に座って演奏の二階堂さん。
風邪(?)なのか声が枯れ気味、ハスキーボイス。
「デンハーグで」から始まって最近馴染み&初聴きの新曲など全部で八曲。
「脈拍」「いくつもの花」「レールのその向こう」などなど。
ラップ調(?)の歌が不思議にはまって素敵。
せっかくこういった声なのでということで「ラブ・イズ・オーバー」のカバー!
オトナですなあ。
ゾクゾクしました。
「誰に抱かれても忘れやしなーい♪」
ですよ。
最後にこなかりゆさんのステージで彼女の曲を一曲歌いました。
こなかりゆさん。
CDでばかり聴いていてライブは今日が二度目。
前回初めて見た時は期待が大きすぎたのか少し満足のいかないものでしたが、
今回は非常に楽しめました。凄い。バンドは少ない人数のがいいのかもしれませんね。
でももっともっと可能性というか魅力がまだ発揮できてない気もします。
ライブCDとDVDのセットを買いました。
そして期待以上ってかもう驚愕だったのが倉地久美夫!
かなり長い間気になる人だったのですけど、やっとやっとのライブ初体験です。
なんとうか乱暴な例えで言うなら僕の大好きなリチャード・トンプソンとも通じる何か…。
ギターも歌も詩も佇まいも何もかもが唯一無比。
今度はCDも買ってみようと思います。