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●その5
(10数年前の冬)
・12月29日
一度は目が覚めるが、また寝る。
もう14時半。変に眠いわ。寝すぎか。
コンビニ。
レジのお姉さん。
若い。高校生?
エプロンから生足がのぞく。
ミニスカートかズボンか分からないけど。
男の客たちは皆冴えない顔して寝起きみたいのばかり。
昼間みんな働いている。
向かいの家では父子で遊んでいる。
冬休みの午後。
働くでもなし、遊ぶでもなし。
この期に及んでまたウトウトと寝てしまう。
頭ボーッとしている。コタツだけがあつい。
腰も痛い。
夕食。
なんかまだ眠いぞ。自転車乗っても眠い。
PIXIES 「BOSSANOVA」
しょうがないんでコーヒー作る。
作ってる最中に二回トイレに行くが出ない。
が出来たら急に行きたくなってトイレに篭る。
はー。コーヒー冷めちゃった。
PIXIES 「世界を騙せ」
聴く。もちろん1STもいいが、2ndのがメチャクチャ良い。
大好きさ。
なんか自分のCDじゃなくて人から借りたのばかり聴いてるのもあれだな。
(買うか!?)
歌詞の中の“ふたり”という部分に一番切なくなる。
R.E.M 「Fables of the Reconstruction 」
NAV KATZE 「新月」
原稿は途中で止めてしまう。
本もCDも何もかも嫌になって、テレビ流しつつお菓子食べて古い雑誌見て。
スピッツ 「名前をつけてやる」
聴きたくなったので再び聴きはじめる。